こんにちは。アオイです。
今日は、少年野球(学童野球)チームに入って一ヶ月、運営に対して思うことをまとめてみました。
少年野球というものを全く知らずに飛び込んだ、事前知識ゼロのワーママ的視点で書いています。
ビジネスマインドで考えた時に気になったのは「効率的で気持ちの良い情報連携の仕方」、「伝統の取捨選択」です。
あくまで所属チームに対して思うことなので、全ての少年野球チームに当てはまることではありません。
私が運営するとしたら…という観点でも書いておりますので、何かしら参考になるポイントがあれば幸いです。
執筆者&監修者の紹介
執筆者:野球素人ママ「アオイ」
◇30代、ワーママ(子どもは年中さんの男の子1人)
◇趣味は「子ども」と「仕事」。平日はとっても忙しい!
◇野球は全くの素人!(学生時代はテニス部)
運営方法で気になるところ
まずは、たった一ヶ月ではありますが、素人が思う”気になる点”をまとめました。
情報共有・連携の仕方
所属チームは基本はグループLINEでのやりとりとなりますが、それ以外にもコミュニケーションツールが複数あります。
そのため、親側が発信する際にどこで発信したら良いのかがわかりづらく、また、過去受け取った情報がどこにあるのかもわかりづらいのが難点です。
また、主に利用しているグループLINEは、ユーザー名は自分(親)の名前であることが大半のため、投稿された方が誰の親なのかもわかりづらいのも気になるポイントです。
LINEを使うなら、オープンチャットの方が適している?
個人的には、LINEのオープンチャットを利用することで解決すると思っています。
オープンチャットは個人LINEのユーザ名とは違う名前を設定出来るので、「●●母」「●父」で名前を登録することも可能です。
また、過去の投稿も閲覧可能であること、ノート機能で注意事項やチームルールなどは別枠でまとめておけること、投票機能など便利なツールも活用出来ます。
新規入団された方も、これなら安心して情報共有・連携が可能だと思います。
※大所帯グループでコミュニケーションを円滑に行う為のスマホアプリなども探せば良いもの見つかりそうですが、LINEは大半の方が使っているので、わざわざアプリをDLする手間も必要ないのは良い点ですね。
相手に寄り添った情報提供
基本的なところで言うと、納期があるものは早めに情報を出すこと、何もわからない新規入団者にも伝わるように情報を整理して伝えることなど、相手の次のアクションを考えて運営側は情報発信するべきなのではないかと思います。
「知ってるよね」という体が、初心者には苦痛です。
もちろん、運営側のみなさんもボランティアでやっているので、今でも無償で十分やってくださっているとは思うものの、もう少し相手のことを考えてほしいと思う場面はあります。
こちらについては、何かクリティカルな方法があるわけではないため、私も少しずつ運営側に関わりながら変えていければいいなと思っています。
お茶出しは本当に必要なのか
配車など、各家族が協力しながらやるべきことはいくつかあると思っているのですが、お茶出しだけは伝統的に続けている理由がよくわかりません。
所属しているチームにはお茶当番はないのですが、練習の終了時には監督やコーチにお茶出しをします。
監督やコーチもボランティアでやってくださっているので、その労いの意味もあると思うのですが、純粋に「そのお茶代、現金でもらいたくない…?」と思うのは、私だけなのでしょうか。
監督もコーチもご自身で水筒持ってきてますし、ママから振る舞うのが伝統になっている意味がよくわかりません。
別にお茶出しをやること自体は問題ないのですが、「これが伝統だからやろうね」と言われると納得感がないので、今一度お茶出しの在り方については議論したいなと思っています。
まとめ:効率化と取捨選択
昔よりも共働き夫婦も増えて、所属チームのパパママも日々忙しい方々ばかりだと思います。
ただ、変わったのは生活スタイルだけでなく、昔よりも文明は進化し、使えるツールも増えています。
昔ながらのルールはなかなか変えられないかもしれませんが、今あるリソースの中から時代に合った最適解を選び直す機会を定期的に設ける必要はあるのではないかと思います。
一度仕組みさえ整えてしまえば楽になる部分も多々あると思うので、チーム全体で考えていければ良いなと思っています。