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少年野球(学童野球)チームに入団して1ヶ月で感じる我が子の6つの変化

2022年12月15日

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こんにちは。アオイ&ケンスケです。

5歳の我が子が少年野球(学童野球)チームに入団して一ヶ月が経ちました。
たった一ヶ月ではありますが、良い意味での変化を感じています。

今回は、そんな子どもの変化についてまとめました。

執筆者&監修者の紹介

執筆者:野球素人ママ「アオイ」

◇30代、ワーママ(子どもは年中さんの男の子1人)
◇趣味は「子ども」と「仕事」。平日はとっても忙しい!
◇野球は全くの素人!(学生時代はテニス部)

インタビュー・監修:野球指導者パパ「ケンスケ」

◇30代、全年齢対象の野球パーソナルトレーナー!指導歴は10年以上
◇小学3年生から野球を始め、現在も草野球プレイヤー
◇過去には学習塾の先生をやっていたこともあるため教え方はピカイチ!
◇かなりコアな知識まで豊富な野球オタク

親から見た子どもの変化

野球少年

私たち夫婦が感じる、子どもの変化をまとめました。

大きな声が出せるようになった

もともと恥ずかしがり屋で人前で大きな声が出せない子でしたが、野球を続ける中で大きな声が出せるようになりました。
周りのお兄ちゃんたちが大きな声を出しているので、「出さない方が恥ずかしい」という気持ちなのかもしれません。

その成果なのでしょうか。
保育園のお遊戯会では、たくさんの大人を前にしても臆することなく、しっかりと自分のセリフを大きな声で言えました。

少し前まで人前でモジモジしていた子の堂々とした姿に感動しました。

自分から挨拶が出来るようになった

これまではモジモジして自分から挨拶することが出来なかったのですが、少年野球で基本的な礼儀を教えられているため、グラウンドから入る時と出る時の挨拶も自分から率先して大きな声で出来るようになりました。

野球の時だけでなく、保育園でもその変化は感じています。

今まで先生から挨拶されても挨拶を返せなかった(恐らく恥ずかしかった)我が子が、最近は先生に挨拶が出来るようになりました。
しっかりと挨拶をする姿を見て、成長を感じました。

保育園で手が出なくなった

保育園で男の子たちの遊びのブームは「戦いごっこ」です。
もちろん手加減しながら遊んでいるのですが、たまに強く手が当たったり、当てられたりして、ケンカになるようです。

我が子も手が出てしまうことが度々あったのですが、野球を始めてから手が出ることが減りました。
保育園の先生からも「最近は手が出ない」という話を聞いています。

毎週スポーツをして思いっきり体を動かすことで、ストレス発散になっているのかもしれません。

空いている時間に野球をするようになった(体を動かすことが増えた)

今までの休日は、暇を持て余してダラダラとテレビを見たり、YouTubeを見たりしていたのですが、今は暇があれば野球をしています。
非常に健全な休日を過ごすようになりました。

食が太くなった

今まではご飯を残すことも度々あったのですが、野球を始めてから残さずペロッと食べるようになりました。
保育園でもご飯のお代わりをしており、お代わりをしても足りないと言っているほどです。

最後まで一生懸命頑張れるようになった

まだ5歳の我が子には、長時間同じことを続けるのは難しいのではないかと思っていました。

ただ、実際に少年野球チームに入ってみたところ、午前のみの半日練習もしっかりと最後までやり切ることができており、さらに午後からパパと一緒に野球の練習をするようにもなりました。

元々の性格もあるのかもしれないですが、チームでの練習が本人にとって楽しいものになっており、野球がさらに大好きになったからこそ、頑張れるのかなと思っております。

今、親が思うこと

少年野球観戦

少年野球チームに入団して1か月が経ち、親として思うことは1つのみです。

やはりチーム選びは大事である

SNSを見ていると、少年野球チーム対して様々な思いが綴られています。
入団してから辛い思いをしている子がいることも知っています。

我が家も入団先を決める為に、いくつかの少年野球チームを体験しましたが、教え方からチームの雰囲気まですべてのチームが異なっていました。

私たち夫婦が入団する少年野球チームを選ぶ際に気にしていたのは「チームに所属する子供たちが野球を楽しんでいるか」「子ども同士で助け合う文化があるか」という点でした。

コーチの教え方については、パパ(ケンスケ)が今後コーチとして指導する可能性もあったのでそこまで気にしていませんでした。
それよりも、子どもたちの表情や声の出し方、大人と子ども・子ども同士の関わり方などを特に意識して見ていました。

大人の指導の仕方が高圧的であったり、必要以上に厳しい言葉がけを行っているチームは、子供たちが委縮してしまい野球を楽しめていないことが多く、表情が少し曇っているように感じました。

パパ(ケンスケ)は1つの基準として、監督やコーチが指導するときにふんぞり返って座っていないか、腕組みをしていないかなどを見ていました。
子どもたちを委縮させる行為なので、そのあたりを意識的・無意識的にすることを許してしまっているチームは避けました。

幸いにも住んでいる地域に複数の少年野球チームがあった為たくさんの選択肢がありました。
その中で、子供たちが1番楽しそうに野球をしており、子ども同士で教え合う文化が浸透しているチームへの入団を決めて、今のところ後悔はありません。

今後、少年野球チームへの入団を考えている方は、強いチームに入り野球を極めるというのも1つの選択肢ですが、野球を楽しむことを重要視する場合は、現在所属しているチームメンバーの表情や声掛けの内容を注意して観察することをお勧めします。

ちなみに、我が子が入団したチームは弱くありません。
楽しく野球をして、強いチームもありますので、みなさんも良いチームと巡り会えることを祈っています。

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