子どもが現在所属しているチームは設立からまだ日が浅く、ユニフォームもこれから作っていくというフェーズです。
つい最近、先んじてチームTシャツが完成しました。
注文時に「名前」を入れるか否か選べたのですが今回は入れず。
ただ、改めて考えると、「我が子の名前をみんなに呼んでもらいたい、覚えてもらいたい！」という感情がムクムクと…。
以前、子ども同士が「ねぇそこの君、君！」って呼んでるの見て違和感がありました。
その時は「名前わからないなら呼べなくてもしょうがないかー」と思っていたのですが、
後からでも、自宅で背ネームを入れられたら問題解決するんじゃない！？
ということに気が付いてしまいました。
そこで、我が家がやった背ネーム後付けについてご紹介いたします♪
多くのチームで指定の練習着があると思いますので、勝手にカスタマイズしても良いかはご確認の上興味のある方はお試しください。
執筆者の紹介
執筆者：野球素人ママ「アオイ」
◇30代、ワーママ（子どもは年中さんの男の子1人）
◇趣味は「子ども」と「仕事」。平日はとっても忙しい！
◇野球は全くの素人！（学生時代はテニス部）
【後付け背ネーム】用意したもの
背ネームをつけるために必要なものは以下のとおりです。
準備するもの
❶背ネームを付けたい布製品
❷背ネーム用アイロンワッペン
❸アイロン
背ネームと背ネームを付けたいもの、それらをくっつけるアイロンがあれば準備完了です！
ココに注意
ちなみに、我が家が使ったのはこのひらがなワッペンです。
生地の色と文字輪郭の糸の色は選べるので、自分だけのオリジナリティ・センスを出すことも可能です。
我が家が使用したワッペンはこちら
【後付け背ネーム】手順
次に、準備したものを使ってどのような手順で貼り付けていくのかもまとめます。
アイロン台に背ネームを貼り付けたい布（Tシャツ等）を置く
普通にアイロンをかけるときの要領と同じで、アイロン台にアイロンをかける布をセットします。
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布（Tシャツ等）に1文字ずつアイロンワッペンを並べる
アイロンワッペンを一文字ずつ並べていきなりアイロンしてしまうと、万が一ズレていたり文字間隔詰め過ぎor開けすぎた時に手直し出来なくなってしまうので、ちゃんと一度すべての文字の配置を考えて置いてみましょう。
縦に並べるか、横に並べるかも迷いましたが、今回我が家は横に並べてみました。
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当て布をかぶせ、一文字5秒ずつ計20～30秒間アイロンを押し当てる
アイロンを当てる際、当て布をかぶせます。
当て布がないと、熱でワッペンや生地が傷んでしまったり、テカってしまう可能性もあるので注意しましょう。
ココに注意
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生地を裏返して裏からもアイロンを当てる
表側と同じように当て布をかぶせた上で、裏側からもアイロンを当てます。
両面からアイロンを当てることでしっかりと接着します。
【後付け背ネーム】出来上がりはコチラ
一部モザイクをかけさせていただきましたが、こんな感じでひらがな3文字を並べてみました。
当て布をあててアイロンで20秒くらいつつ押し当てただけなのですが、しっかりとくっつきました。
我が家の「背ネーム」choiceのこだわり
我が家が背ネームをつけるにあたり、気を付けたのが以下2点です。
ひらがなを使用することで、低学年の子でもすぐ名前がわかる！
最初はかっこよくローマ字にしようかなとも思ったのですが、ローマ字にしてしまうとそもそも保育園児の我が子も読めない。笑
同じ理由で、漢字を使うのも小さい子向けではないと感じたため、我が家はひらがなを採用しました。
平仮名は読み方は一通りですし、誰でもすぐに名前が読めて呼べるので気に入っています♪
ワッペンの色味はチームカラーに合わせる
せっかくだからと自分の好きな色の入った背ネームを使用するのもNGではないのですが、あまりに違う系統の色味だと浮いてしまいます。
例えば、ワッペンをつける布（Tシャツ等）で他に使われている色に合わせたり、チームのロゴのカラーに合わせてもオシャレになると思います。
お手軽に自分（子ども）好みの背ネームがつけられる！
少しECサイトを除いてみるだけでも、様々な文字・大きさ・色のワッペンがあります。
縫い付けるのは面倒という方は、我が家が使用したようなアイロンワッペンであれば裁縫の技術も必要なく手軽につけられます。
まだ背ネームをつけてから日が浅いため、耐久性については様子を見ていこうと思いますが、見た目の可愛さや名前の読みやすさはバッチリです！
野球に限らず、チームの監督やメンバーからちゃんと我が子の名前を呼んでほしいな～とお考えの保護者の方などは、こんなやり方もあるんだな～と参考にしていただけますと幸いです。