こんにちは。アオイです。
今日は久しぶりに、野球が大好きな我が子について書いてみたいと思います。
息子は保育園の年中さんの途中から少年野球を始め、現在は小学2年生。
少年野球歴も気づけば約3年になります。
小さいころからチームスポーツに取り組んできたことで、息子の成長にさまざまな良い影響があったと感じています。
そこで今回は、「小さいころから少年野球を始めるメリット」について、実体験をもとにまとめてみました。
執筆者&監修者の紹介
執筆者:野球素人ママ「アオイ」
◇30代、ワーママ(子どもは小学校低学年の男の子1人)
◇趣味は「子ども」と「仕事」。平日はとっても忙しい!
◇野球は全くの素人!(学生時代はテニス部)
少年野球を通じて見られた良い変化

まずは、少年野球を続けたことでの良い変化についてまとめてみます。
積極性が育った
はじめの頃は、チーム練習中も母親から離れたがらず、もじもじすることが多かった息子。しかし、時間とともに親から自立し、高学年のお兄さんやコーチたちとの練習にも積極的に参加するようになりました。
保育園や学校でも積極的に発言できるようになり、保育園のお遊戯会では大役を堂々とこなす姿も。
小学校ではリーダーに立候補するなど、精神的な成長を感じています。
他学年・他校との交流力が高まった
息子の所属する少年野球チームには、年長さんから小6まで幅広い年齢の子どもが在籍しています。
さらに、近隣の小学校からもメンバーが集まっており、他校の子もたくさんいます。
そんな環境の中で、息子は学年や学校の垣根を越えて交流を楽しんでいます。
練習中に楽しそうに話したり、仲間を信じてプレーする姿を見ると、親としてとても嬉しくなります。
また、試合相手の子にも自分から話しかけるなど、誰とでも仲良くなれるようになったのは大きな成長です。
これは息子個人だけでなく、チーム全体の雰囲気の良さが影響しているのかもしれません。
状況に応じたコミュニケーション力がついた
チームには、野球未経験の子から経験豊富な子までさまざまなレベルの子がいます。
そんな中で、相手に合わせた声かけができるようになったことも成長のひとつ。
例えば、困っている子に教えてあげたり、ミスをして落ち込んでいる子を励ましたりと、思いやりある行動が見られるようになりました。
この力は野球以外でも発揮されていて、学校や友達との関係でも、相手や状況に応じた対応ができるようになっています。
少年野球で見られた悪い変化

逆に少年野球を続けたことで受けた悪い変化についても考えてみました。
現状、特に悪い変化は感じていません!
少年野球を続けてきて、今のところ子どもに悪い影響は感じていません。
むしろ良い変化ばかり。
これからも引き続き、我が家は少年野球の世界にどっぷりと浸かっていこうと思っています。
チームの風土には注意が必要
ただし、すべての少年野球チームが同じとは限りません。
以前所属していたチームでは、大人の罵声が飛び交うような環境があり、子どもたちの間でもキツい言葉が目立つようになっていました。
特に土日祝に長時間一緒に過ごすことが多い少年野球では、大人の影響を受けやすいもの。
子どもは大人の言動をよく見ています。
だからこそ、子どもの様子をしっかり見守りながら、チームの雰囲気や指導スタイルを見極めることが大切だと感じています。
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少年野球は「技術」以上に「心」を育ててくれる
少年野球を通じて、我が子は技術以上に「人としての成長」をたくさん経験させてもらっています。
積極性やコミュニケーション力、自立心など、親としても驚くような変化が見られるようになりました。
もちろん、すべてのチームが同じとは限りませんが、良い環境に恵まれれば、子どもにとって本当にかけがえのない経験になると感じています。
これから少年野球を始めようか悩んでいる方や、迷っている親御さんの参考になれば嬉しいです。
私たち親子は、これからも楽しみながら、野球と一緒に成長していきたいと思います!