こんにちは。アオイです。
少年野球を始めるとき、最初に戸惑うことのひとつがグローブのサイズ選びではないでしょうか。
スポーツ用品店に行くと「SS・S・M・L・LL」とアルファベットが並んでいたり、ネットでは「10.5インチ」といった表記が出てきたりします。
さらにメーカーによってサイズの基準が異なるため、「結局うちの子には何を買えばいいの?」と迷ってしまいますよね。
少年野球のグローブは、子どもの身長や学年を参考にしてサイズを絞り込むことができます。
ただし、同じSサイズやMサイズでもメーカーによって大きさやフィット感が異なるため、身長だけで決めるのではなく、実際の手の大きさやグローブの開閉のしやすさも確認することが大切です。
また、左利き(左投げ)の子どもは、右手に装着するグローブを選びます。
「RH」と表記される商品もありますが、メーカーによって表示方法が異なるため注意が必要です。
この記事では、野球経験がない保護者の方でも迷わずグローブを選べるよう、必要な知識をまとめました。
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少年野球グローブのサイズ目安表

少年野球のグローブは、SS・S・M・L・LLなどのアルファベット表記でサイズを分けているメーカーがあります。
これらは主に子どもの身長や学年を参考に選べるようになっていますが、すべてのメーカーで共通のサイズ基準が設けられているわけではありません。
同じMサイズでも、メーカーやモデルによって大きさや手へのフィット感が異なることがあります。
そのため、サイズ表記だけで判断するのではなく、購入するメーカーの公式サイズガイドを確認することが大切です。
まずは次のポイントを押さえておきましょう。
- S・M・Lは身長と学年を参考に候補を絞る
- 低学年は小さめで軽く、開閉しやすいグローブを優先する
- 高学年は体格に合ったサイズを選び、ポジション専用モデルも検討する
- 同じサイズ表記でもメーカーによって大きさが異なる
それぞれの選び方を詳しく確認していきましょう。
それぞれの選び方を詳しく確認していきましょう。
S・M・Lは身長を目安に選ぶ
少年野球グローブのサイズ選びでは、まず子どもの身長と学年を確認しましょう。
メーカーによってサイズ区分は異なりますが、SS・S・M・L・LLなどの表記は、子どもの成長段階に応じてグローブを選ぶための目安になります。
| サイズ表記 | 選び方の目安 |
|---|---|
| SS | 小柄な子どもや野球を始めたばかりの低学年向け |
| S | 主に低学年向け |
| M | 主に低〜中学年向け |
| L | 主に中〜高学年向け |
| LL | 体格の大きい高学年向け |
※上記は一般的な選び方のイメージです。
メーカー共通の身長・学年基準ではありません。実際の対象身長や学年は、購入予定の商品の公式サイズ表で確認してください。
たとえば、同じ小学3年生でも身長120cmの子どもと140cmの子どもでは、扱いやすいグローブの大きさが異なります。
さらに、身長が同じでも手の大きさや握力には個人差があります。
身長と学年で候補を絞り、最後は手へのフィット感と開閉のしやすさで判断するのが基本です。
また、ローリングスなどのメーカーでは、グローブの大きさを「10.5インチ」「11インチ」といったインチ表記で示すことがあります。
インチ表記はグローブの大きさを示すもので、S・M・Lといったアルファベット表記にそのまま換算できるわけではありません。
同じインチ数でもグローブの形状や手を入れる部分の大きさが異なる場合があるため、商品ごとの対象年齢やサイズガイドを確認しましょう。
低学年はSS〜Sなどの小さめサイズが候補
少年野球を始めたばかりの低学年では、サイズ表記だけでなく、「軽さ」と「閉じやすさ」を優先することが大切です。
小学1〜3年生ごろは、まだ握力が十分に発達していない子どもも多くいます。
グローブが重すぎたり、革が硬くて閉じにくかったりすると、ボールを捕るときにうまくグローブを操作できない場合があります。
そのため、低学年ではSSやSなどの小さめサイズが候補になることが多いですが、必ずしも学年だけで決める必要はありません。
体格が大きい子どもであれば、別のサイズが合う場合もあります。
また、初心者向けのジュニア用グローブには、軽さや柔らかさを重視したモデルも販売されています。
初めて購入する場合は、次のような点を確認するとよいでしょう。
を優先することが大切です。
小学1〜3年生ごろは、まだ握力が十分に発達していない子どもも多くいます。
グローブが重すぎたり、革が硬くて閉じにくかったりすると、ボールを捕るときにうまくグローブを操作できない場合があります。
そのため、低学年ではSSやSなどの小さめサイズが候補になることが多いですが、必ずしも学年だけで決める必要はありません。
体格が大きい子どもであれば、別のサイズが合う場合もあります。
また、初心者向けのジュニア用グローブには、軽さや柔らかさを重視したモデルも販売されています。
初めて購入する場合は、次のような点を確認するとよいでしょう。
- 子どもが無理なく持ち上げられる重さか
- 手を入れたときに大きすぎないか
- 自分の力で開閉できるか
- 手首部分を調整して安定して装着できるか
「すぐに大きくなるから」と大きめを選びたくなるかもしれませんが、最初は今の体に合ったものを優先するのがおすすめです。
高学年はM〜Lなどを中心に体格で選ぶ
小学4〜6年生になると、体格や握力の成長に合わせて、より大きなグローブが使いやすくなる子どもも増えてきます。
MやLなどが候補になることがありますが、体格の大きい子どもではLLなどを検討する場合もあります。
ただし、学年が上がったからといって、必ずサイズを大きくする必要はありません。
現在使っているグローブが手に合っていて、無理なく扱えるのであれば、引き続き使用しても問題ありません。
また、高学年になると意識したいのがポジション(守備位置)に合ったグローブ選びです。
低学年のうちは、さまざまな守備位置で使いやすいオールラウンド用が便利です。
一方、高学年になって守備位置がある程度決まってきたら、内野手用や外野手用などの専用モデルを検討してもよいでしょう。
ただし、ポジションがまだ決まっていない場合や、複数の守備位置を経験している段階なら、引き続きオールラウンド用を選ぶ方法もあります。
ポジション別の詳しい選び方については、以下の記事も参考にしてください。
→詳しくは「少年野球のグローブ|ポジション別(投手/捕手/内野/外野)の特徴と型選択完全ガイド」の記事をご覧ください。

メーカーによってサイズ表記が異なる
グローブを選ぶときに注意したいのが、メーカーごとのサイズの違いです。
同じMサイズでも、メーカーやモデルによってグローブの長さやポケットの深さ、手を入れる部分の広さなどが異なります。
そのため、あるメーカーのMサイズがぴったりだったからといって、別のメーカーでも同じMサイズが合うとは限りません。
また、グローブの大きさを示す数値が同じでも、形状によって操作感が変わることがあります。
サイズ表記はあくまで候補を絞るための目安と考えましょう。
購入前にはメーカーの商品別サイズガイドを確認し、できれば実際に手にはめてみることが大切です。
試着できない場合の確認方法は、次の章で詳しく説明します。
サイズ選びの注意点と確認方法
グローブを購入するとき、「成長を見越して少し大きめを買っておこう」と考える保護者の方も多いのではないでしょうか。
ただし、子どもの手に対して大きすぎるグローブは、操作しにくくなることがあります。
逆に、小さすぎるグローブも手が窮屈になり、スムーズな開閉が難しくなる場合があります。
大切なのは、今の子どもの手に合っていて、無理なく扱えることです。
購入前には、次のポイントを確認しておきましょう。
それぞれ順番に解説します。
大きすぎるグローブは扱いにくい
子どもの手に対してグローブが大きすぎると、手の動きがグローブに伝わりにくくなることがあります。
たとえば、グローブの中で手が大きく動いてしまうと、指に力を入れても思うようにグローブを閉じられない場合があります。
また、グローブが重すぎると、ボールに合わせて素早く動かすことが難しくなることもあります。
特に野球を始めたばかりの子どもにとっては、グローブを自分の力で操作できることが大切です。
大きなグローブを無理に使い続けるよりも、手に合ったサイズで捕球の感覚を身につけるほうが練習しやすいでしょう。
ただし、サイズ表記がひとつ上だからといって、必ず大きすぎるとは限りません。
メーカーによってサイズの基準が異なるため、「ワンサイズ上までなら大丈夫」「ふたつ上は必ずダメ」と一律に判断することはできません。
実際に装着したときのフィット感や、無理なく開閉できるかを確認することが重要です。
試着時はフィット感と開閉のしやすさを確認する
店頭で試着できる場合は、子どもに実際にグローブをはめてもらいましょう。
確認したいのは、主に次の4点です。
- ① 手を入れたときのフィット感
-
グローブを装着したときに、手の中で大きく動いたり、逆に窮屈すぎたりしないか確認します。
指が無理なく入り、手全体が自然に収まる状態が理想です。 - ② 手首部分を調整したときの安定感
-
手首部分を適切に調整し、グローブが安定して装着できるか確認します。
軽く腕を動かしたときにグローブが大きくずれる場合は、サイズや手入れ部分の形状が合っていない可能性があります。 - ③ 自分の力で開閉できるか
-
子どもにグローブを開いたり閉じたりしてもらいましょう。
革が硬すぎる場合は、サイズが合っていても閉じにくいことがあります。
特に初心者は、無理なく操作できる柔らかさを重視するのがおすすめです。 - ④ 重すぎないか
-
グローブを装着したまま、腕を自然に動かしてもらいます。
重さによって動きにくそうにしていないか、確認してください。
この4点を確認することで、サイズ表記だけではわからない使いやすさを判断できます。
迷った場合は、野球用品に詳しい店舗スタッフにフィッティングをお願いすると安心です。
ネット購入は身長と商品別サイズ表を確認する
近くにスポーツ用品店がない場合や、希望するモデルの在庫がない場合は、ネット購入も選択肢になります。
ただし、試着できないため、購入前の確認が重要です。
- ① 身長と学年で候補を絞る
-
まずは子どもの身長と学年を確認し、購入したいメーカーのサイズ表を見て候補を絞ります。
複数のサイズに該当する場合は、すぐに大きいほうを選ばず、商品ごとの特徴も確認しましょう。 - ② 必要に応じて手の大きさを測る
-
メーカーによっては、手の寸法に関する目安を公開している場合があります。
その場合は、指定された方法で手の大きさを測り、サイズ選びの参考にしましょう。ただし、手の長さだけでグローブの適合サイズが決まるわけではありません。
グローブの形状や手を入れる部分の広さによってもフィット感は変わるため、身長や商品情報とあわせて判断してください。
- ③ 返品・交換条件を確認する
-
ネット購入では、届いてからサイズが合わないとわかることもあります。
購入前に、サイズ交換が可能か、返品期限はいつまでかを確認しておきましょう。また、型付け加工を依頼すると返品や交換ができなくなる場合があります。
初めて購入する場合は、加工前にサイズを確認できるショップを選ぶと安心です。
買い替えは成長とグローブの状態で判断する
「今ぴったりのサイズを買うと、すぐに使えなくなるのでは?」と心配になるかもしれません。
しかし、グローブの買い替え時期は、子どもの成長スピードや使用頻度、グローブの状態によって異なります。
同じグローブを長く使える子どももいれば、成長によって早めに買い替えが必要になる子どももいます。
そのため、何年ごとに買い替えると決める必要はありません。
次のような状態になったら、買い替えを検討するタイミングです。
- 手が大きくなり、グローブが窮屈になってきた
- 指や手首部分が合わなくなってきた
- 革や紐の傷みが目立ってきた
- グローブの形が大きく崩れ、捕球しにくくなった
- ポジションが決まり、専用モデルが必要になった
ただし、紐の交換や型の調整など、メンテナンスで改善できる場合もあります。
買い替える前に、スポーツ用品店で状態を確認してもらうのもよいでしょう。
最初から大きすぎるグローブを選ぶのではなく、今の体に合ったものを使い、必要になったタイミングで見直すのがおすすめです。
左利きの子のグローブの選び方
左利きの子どもが野球を始める場合、グローブ選びで最初に迷いやすいのが「どちらの手に装着するものを買えばいいのか」という点です。
野球では、ボールを投げる手と反対の手にグローブを装着します。
つまり、左手で投げる子どもは、右手にグローブをはめます。
サイズの選び方自体は右投げの子どもと同じですが、購入時には左右の表記を必ず確認しましょう。
それぞれ詳しく解説します。
左投げ用は「RH」と表記される場合がある
野球グローブには、「LH」「RH」という表記が使われることがあります。
ローリングスやアディダスなどでは、グローブを装着する手を基準に表記しています。
| 表記 | 装着する手 | 投げる手 |
|---|---|---|
| LH(Left Hand) | 左手 | 右投げ用 |
| RH(Right Hand) | 右手 | 左投げ用 |
この表記方法を採用している商品では、左投げの子どもは「RH」を選びます。
日常生活では「左利きだからLH」と考えてしまいがちですが、ここでのLH・RHは投げる手ではなく、グローブを装着する手を示しています。
ただし、すべてのメーカーが同じアルファベット表記を使っているわけではありません。
「右投げ用」「左投げ用」と日本語で表記されている商品もあります。
購入前には、商品ページに書かれた「左投げ用」「右手装着用」などの説明を確認しましょう。
特にネット購入では、左右を間違えると使用できないため、注文確定前にもう一度チェックすることが大切です。
参考:アディダス公式FAQ
左投げ用は品揃えが少ない場合がある
左投げ用のグローブは、右投げ用と比べて店頭での選択肢が限られる場合があります。
特に、希望するカラーやサイズ、ポジション専用モデルによっては、店舗に在庫がないこともあります。
ただし、メーカーや商品によって品揃えは異なるため、左投げ用が必ず少ないとは限りません。
近くの店舗で見つからない場合は、取り寄せやネット通販も検討しましょう。
メーカー公式オンラインショップやスポーツ用品店の通販サイトなら、店頭にはないモデルが見つかる場合もあります。
ネット購入では、次の点を確認してください。
- 左投げ用であること
- 子どもの体格に合ったサイズであること
- 初心者でも扱いやすい重さや柔らかさであること
- 返品・交換に対応していること
初めて購入する場合は、可能であれば同じメーカーの近いモデルを店頭で試着しておくと、サイズ感をつかみやすくなります。
左利きでもポジションは選べる
「左投げだと守れるポジションが少ないのでは?」と心配する保護者の方もいるかもしれません。
確かに、野球では左投げ選手が守ることの多いポジションと、少ないポジションがあります。
一般的に、左投げ選手が多く見られるのは次のポジションです。
- 投手(ピッチャー)
- 一塁手(ファースト)
- 外野手(レフト・センター・ライト)
一方、二塁手・遊撃手・三塁手・捕手では、右投げ選手が多く起用されます。
これは、送球する方向や体の向きなど、守備動作上の違いによるものです。
ただし、左投げ選手がこれらのポジションを守ることがルールで禁止されているわけではありません。
少年野球では、子どもの成長段階やチームの方針に合わせて、さまざまな守備位置を経験することもあります。
また、左投げであることが投手や一塁手などで有利に働く場面もあります。
左利きだからといって、野球を始める段階からポジションを心配しすぎる必要はないでしょう。
低学年のうちは、複数の守備位置で使いやすいオールラウンド用グローブを選ぶ方法もあります。
ただし、捕手や一塁手として本格的に練習する場合は、専用ミットが必要になることもあるため、チームの指導者に相談してください。
少年野球グローブのサイズでよくある質問
ここまで、少年野球グローブのサイズの選び方や、左投げ用の選び方について解説してきました。
ただ、実際に購入しようとすると、まだ迷うこともありますよね。
ここでは、保護者の方が疑問に感じやすい5つの質問に回答します。
サイズ選びは身長の確認から
少年野球グローブのサイズ選びは、子どもの身長と学年を確認することから始まります。
SS・S・M・L・LLなどのサイズ表記は候補を絞るための目安になりますが、メーカーによって基準が異なるため、アルファベットだけで決めることはできません。
大切なのは、子どもの手に合っていて、自分の力で無理なく扱えるグローブを選ぶことです。
特に初心者や低学年の子どもには、軽さや開閉のしやすさを重視したモデルがおすすめです。
成長を見越して大きすぎるものを購入するよりも、今の体に合ったグローブを使い、必要になったタイミングでサイズを見直しましょう。
また、左投げの子どもは右手に装着するグローブを選びます。
ローリングスなどでは「RH」と表記される場合がありますが、メーカーによって表示方法が異なるため、購入前に必ず確認してください。
最後に、サイズ選びのポイントをまとめます。
- SS〜LLなどのサイズ表記は、身長や学年を参考に候補を絞るための目安になる
- サイズ基準はメーカーによって異なるため、購入する商品の公式サイズ表を確認する
- インチ表記とS・M・L表記は、メーカーをまたいで単純に換算できない
- 大きすぎるグローブは手の力が伝わりにくく、操作しにくい場合がある
- 試着時はフィット感・手首の安定感・開閉のしやすさ・重さを確認する
- ネット購入では商品別サイズ表と返品・交換条件を確認する
- 買い替え時期は年数ではなく、子どもの成長やグローブの状態で判断する
- 左投げの子どもは右手に装着するグローブを選ぶ
- RH表記を採用する商品では、RHが左投げ用になる
- 初心者はオールラウンド用から始め、ポジションが決まってきたら専用モデルも検討する
まずは子どもの身長を確認し、購入したいメーカーのサイズ表で候補を絞ってみてください。
試着できる場合は、実際にグローブをはめてフィット感や開閉のしやすさを確認しましょう。
ネットで購入する場合は、商品ごとのサイズ情報を確認し、必要に応じて販売店に相談すると安心です。
グローブの種類やポジション別の選び方については、以下の記事でも詳しく解説しています。
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最初の一本は、長く使えることだけでなく、子どもが楽しく練習できることも大切です。
今の体に合った扱いやすいグローブを選んで、野球の第一歩を踏み出してください。

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