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【少年野球】バットの選び方(小学校低学年・幼児)~体格に合ったサイズ・素材がポイント!~

2024年4月27日

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今回は、少年野球の中でも小学校低学年・幼児に特化したバットの選び方をご紹介します。

我が子の所属するチームメンバーのママからも、子どもの野球用品(特にグローブやバット)はどこで・どんなものを購入したら良いのかと悩む声を聞くことがあります。
確かに、素人から見たらどれも同じような形状で、「デザイン性の違いだけ…?」「多少長さは違うのかな?」くらいの感覚でイマイチ違いがわかりませんよね。
もちろん、私もわかりません。(笑)

そこで、今回は野球指導者のパパに全面協力をしてもらい、バットの選び方についてまとめてみました!

バット選びのポイントは「自分に合ったサイズを選択すること」と「求める効果を発揮する素材」です。

執筆者&監修者の紹介

執筆者:野球素人ママ「アオイ」

◇30代、ワーママ(子どもは年中さんの男の子1人)
◇趣味は「子ども」と「仕事」。平日はとっても忙しい!
◇野球は全くの素人!(学生時代はテニス部)

インタビュー・監修:野球指導者パパ「ケンスケ」

◇30代、全年齢対象の野球パーソナルトレーナー!指導歴は10年以上
◇小学3年生から野球を始め、現在も草野球プレイヤー
◇過去には学習塾の先生をやっていたこともあるため教え方はピカイチ!
◇かなりコアな知識まで豊富な野球オタク

【少年野球】バットの選び方(小学校低学年・幼児)

子どもとバット

バットの選び方には5つのポイントがあります。
大きく分けると、冒頭でも記載した通り、「自分に合ったサイズ(長さ・重さ・重心・太さ)」と「求める効果を発揮する素材」です。

ポイント❶:バットの「長さ」

一般的な少年用バットの長さは64~81cmです。
低学年・中学年・高学年の目安のバットの長さは以下の通りですが、小学生の時期は成長著しいため、子どもの身長に合った長さを選ぶと良いでしょう。

【学年別目安】

低学年(1~2年生):64~70cm
中学年(3~4年生):70~78cm
・高学年(5~6年生):78~81cm

バットを地面に立てた際にグリップエンドがベルト付近にくる長さのものが良いとされています。

グリップエンドとは、バットの持ち手の先端部分のことです。

ポイント❷:バットの「重さ」

一般的な少年用バットの重さは350~650gです。
低学年や野球を始めたばかりの選手は軽めのバット、高学年や振る力がついてきた選手は振れる範囲で重めのバットを使うと良いでしょう。
また、重さによってメリットデメリットがあるため、このバットで期待する効果は何かで選ぶこともできます。

【重いバット】

・メリット:飛距離が出る、ボールに負けない
・デメリット:振り切る力がないとスイングスピードが落ちる

【軽いバット】

・メリット:操作がしやすく、ボールを芯でとらえやすい
・デメリット:ボールに負けてしまう、芯でとらえても力負けすることがある

ポイント❸:バットの「重心」

重心の位置によってバットのバランスが違ってきます。
重心の位置は手元側・真ん中・先端側のものがあり、選手の能力によって合う合わないがあります

【カウンターバランス(重心が手元側にある)】

・操作性に優れ、芯に当てやすい
パワーに自信がない選手やヒット狙いの選手におすすめ

【ミドルバランス(重心が真ん中にある)】

・飛距離、操作性ともに良く、幅広い選手に対応できる

【トップバランス(重心が先端側にある)】

・実際よりも重さを感じるため操作が難しいが、飛距離は生まれやすい
スイングスピードが速い選手、ホームランバッターにおすすめ

オススメは少し軽めのトップバランス
ヘッドの重さを利用して飛ばすことができ、軽さで操作性もカバーできます。

ポイント❹:バットの「グリップの太さ」

グリップの太さはバットによって少しずつ異なります。
握力が強い選手は細めのグリップ、握力が弱かったり手が小さい選手は太めのグリップが良いと言われています。
しっくりこない場合は、グリップテープの厚さで調整しましょう。

【細めのグリップが合う選手】

・握力が強い選手

【太めのグリップが合う選手」

握力が弱い選手
・手が小さい選手

最近はグリップエンドにかけて徐々に太くなるフレアグリップ(タイ・カッブ型)が人気です。

ポイント❺:バットの「素材」

バットの主な素材としては【金属】【カーボン】【木製】【コンポジット(ウレタンなど)】があります。
素材によって一長一短があるため、自分に合う素材を見つけましょう。

おすすめは、練習で木製、試合でウレタン製です!
理由:木製で練習することで芯に当てる感覚を養う!試合では打球が飛ぶウレタンで長打力アップ!

金属

金属のメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット:耐久性がある、芯が広く飛距離が出やすい
デメリット:グレード(値段)によって性能がかなり違う

また、金属の中でも、「ジュラルミン」は硬く薄く作れるため反発しやすい(飛びやすい)、「アルミ」は軽いが飛距離はイマイチといった素材による違いもあります。

【商品例】
ミズノ Vコングジュニア(ジュラルミン)
アシックス ネオリバイブ(アルミ)
イーストンMAV-1(ジュラルミン)

カーボン

カーボンのメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット:軽さと強さがあるため操作性と飛距離に優れる
デメリット:少し高価

【商品例】
ゼット ブラックキャノン 
SSK ライズアーチ

木製

木製のメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット:しなりを使って打つ独特の打感がある 芯でとらえる練習になる 金属に比べて安価
デメリット:芯が狭く、確実にとらえないと飛ばない 折れると危険、買い替えが必要

【商品例】
ミズノ
SSK
ゼット プロステイタス
シュアプレイ
マルーチ
ビクタス

コンポジット(ウレタンなど)

コンポジットとは、二つのものが合わさった合成物や混合物という意味です。
コンポジット(ウレタンなど)のメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット:とにかく飛距離が出る
デメリット:高価、耐久性が低い、重いものが多い

【商品例】
ミズノ ビヨンドマックスレガシー
SSK MM23
ルイスビルスラッガー カタリスト
ローリングス ハイパーマッハ
マルーチ ワニクラッシャー
アシックス レガートゼロ
ゼット ブラックキャノン

【少年野球】バットの規定について

少年野球(学童野球)のバットには規定があります。
全日本軟式野球連盟では、「JSBBマーク」のついた公認のものであればよほど問題はないですが、詳細については下記をご参照ください。

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【少年野球】小学校低学年・幼児におすすめのバット

バット整列

各素材ごとのオススメのバットをご紹介します!

金属バット

まずはメリットのおさらいです。

ポイント

メリット:耐久性がある、芯が広く飛距離が出やすい
デメリット:グレード(値段)によって性能がかなり違う
ジュラルミン→硬く、薄く作れるため反発しやすい(飛びやすい)
アルミ→軽い、飛距離はイマイチ

ローリングス ジュニア軟式 5150(ジュラルミン)

軽量で耐久性の高い超々ジュラルミンを使用した本格派バット。
デザインもカッコよく、グラウンド映えすること間違いなし!

ミズノ ワイルドキッズ(アルミ)

野球を始めたばかりの選手や、体の小さい低学年の選手におすすめなのが、ミズノの「ワイルドキッズ」シリーズ。
軽量なアルミ合金を使用し、短め・軽めの作りとなっているため、低学年でも強く振ることができます!

イーストンMAV-1(ジュラルミン)

イーストン(EASTON)は海外で人気のメーカーです。
高反発の超々ジュラルミンを使用しており、飛ばしたい選手におすすめ!

ディマリニ・ヴードゥ 少年軟式用バット(ジュラルミン)

ウィルソンの「ディマリニ」シリーズは、中学野球や高校野球でも人気のブランドです。
超々ジュラルミンを使用し、トップバランスのホームランバッター仕様。
力がついてきた選手におすすめです!

カーボンバット

まずはメリットのおさらいです。

ポイント

メリット:軽さと強さがあるため操作性と飛距離に優れる
デメリット:少し高価

ゼット ブラックキャノンGT

ZETTの少年軟式用カーボン製バット「ブラックキャノンGT」です。
三重構造のトランポリン効果により飛距離抜群!

SSK ライズアーチ

SSKの少年軟式用カーボン製バット「ライズアーチ」です。
こちらも三重構造となっており反発力があります。
ゼットの「ブラックキャノン」はトップバランスですが、「ライズアーチ」はミドルバランスとなっているため、
スイングスピードに自信がない選手も振り抜くことができます!

木製バット

まずはメリットのおさらいです。

ポイント

メリット:しなりを使って打つ独特の打感がある 芯でとらえる練習になる 金属に比べて安価
デメリット:芯が狭く、確実にとらえないと飛ばない 折れると危険、買い替えが必要

ミズノ

ミズノの少年軟式用木製バットは、人気の村上宗隆選手モデルがおすすめです!

SSK

SSKの少年軟式用木製バットは、岡本和真選手、坂本勇人選手、梅野隆太郎選手と人気選手のモデルが展開されています!

ゼット プロステイタス

ZETTの少年軟式用木製バットは、源田壮亮選手も使用するフレアグリップのモデルが人気です!

コンポジットバット(ウレタンなど)

まずはメリットのおさらいです。

ポイント

メリット:とにかく飛距離が出る
デメリット:高価、耐久性が低い、重いものが多い

ミズノ ビヨンドマックスレガシー

ウレタンバットの代名詞といえばミズノの「ビヨンドマックス」シリーズです。
最新製品の「レガシー」シリーズはウレタンの厚みと反発力が過去最高。とにかく「飛ぶ」バットです。

SSK MM23

ビヨンドマックスレガシーと人気を二分しているのがエスエスケイ「MM」シリーズです。
最新製品の「MM23」は一般用と変わらないウレタン厚23mm。レガシーと同様に「飛ぶ」バットの代表格です!

ルイスビルスラッガー カタリスト

ルイスビルスラッガーの「カタリスト」シリーズも根強い人気を誇っています。
カーボンを使用したコンポジットバットで、ウレタンと違い「弾く」打感があります。
長さや重さも幅広く、ウレタンバットがうまく扱えない選手にもおすすめのバットです。

ローリングス ハイパーマッハ

ローリングスのウレタンバット「ハイパーマッハ」シリーズも人気です。
最新製品の「4ORCE」ではエアパッドを使用し、ウレタンとはひと味違う打球感、反発力を実感できます。

マルーチ ワニクラッシャー

マルーチ初の軟式専用コンポジットバット「ワニクラッシャー」は、SNSなどから火がつきじわじわと人気を上げていっています。
ウレタンの反発力はもちろん、目を引くデザインがかっこいいですね!

バット選びのポイントは「体格に合っているか」と「素材」

たくさんのバット

子供の野球バットを選ぶ際のポイントは、子どもの身長体重に合ったバットを選ぶことと、子どもに適した素材を選ぶことです。

長すぎたり重すぎるバットはスイングスピードやバットコントロールに悪影響を及ぼすだけでなく、故障にもつながります。
素材についても、子どもには軽量で扱いやすいバットの方が適していますが、素材によって打球感も変わってくるため、子どもがより打ちやすいバットを選んであげる必要があります。
可能であれば、子供にバットを試打させてあげてください。
自分の感覚に合ったバットを選ぶことができます。

また、もう一つ重要な点としては、所属するリーグや大会で使用できるバットか否かです。
リーグ規程・大会規定がある場合、許可されているバットを選ぶ必要があります。
一部のリーグでは特定の素材やサイズのバットのみが許可されている場合がありますのでご注意ください。

これらのポイントを考慮することで、子供に最適な野球バットを選ぶことができます。

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