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少年野球の「お茶当番」って何をするの?ないチームもあるって本当?

2022年11月29日

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こんにちは。アオイです。

我が子が少年(学童)野球チームに入団することになった際、一番気になったのは親(特に母親)の負担はどれくらいものなのか、でした。

親の負担と言ってもいろいろあると思いますが、今回は「お茶当番」について取り上げました。

我が子が入団した少年(学童)野球は、入団時に「お茶当番なし」と謳っていたものの、実際のところは近しいものが存在していました。
入団後に「思っていたのと違う!」とならないように、「お茶当番」とは何なのかを理解し、出来る限り負担を減らしたいという方については「お茶当番」のないチームを見極めて、入団しましょう。

執筆者&監修者の紹介

執筆者:野球素人ママ「アオイ」

◇30代、ワーママ(子どもは年中さんの男の子1人)
◇趣味は「子ども」と「仕事」。平日はとっても忙しい!
◇野球は全くの素人!(学生時代はテニス部)

インタビュー・監修:野球指導者パパ「ケンスケ」

◇30代、全年齢対象の野球パーソナルトレーナー!指導歴は10年以上
◇小学3年生から野球を始め、現在も草野球プレイヤー
◇過去には学習塾の先生をやっていたこともあるため教え方はピカイチ!
◇かなりコアな知識まで豊富な野球オタク

「お茶当番」って何?何のためにあるの?

少年野球の「お茶当番」って何をするの?ないチームもあるって本当?

私自身が体育会系ではなかったので、そもそも「お茶当番」というもののイメージが出来ませんでした。
まずは「お茶当番」とは何かを知るところから始めましょう。

子どもや監督・コーチの飲み物を準備する

「お茶当番」とは、子どもや監督・コーチが飲む飲み物(お茶やスポーツドリンク、大人にはコーヒー等)を準備する当番のことです。

チームによって役割の範囲が異なります。

夫が少年野球チームに入っていた時には、「お茶当番」のママが子どもや監督・コーチの飲み物を持参して、みんなに振舞っていたそうです。

我が子が入団したチームでは、子どもたちは自分で飲み物を用意し、監督やコーチなどの大人に対してのみお茶出しをします。
飲み物は、チームの運営側が用意してくれるので、それを配る役割を担います。
特に当番制ではなく、練習前・練習後にその場にいる母親の誰かが対応しています。

他のチームでは、見学者の対応や体調不良やケガをした子どもの面倒を見たり、雑用を任されたりするところもあるようです。
また、頻度もまちまちで、1~2か月に1度くらいの頻度で当番が回ってくるのが一般的です。

今は「お茶当番」がないチームも増えている

昨今では、「お茶当番」のないチームも増えています。

共働き家庭も増え、母も平日に忙しくしている中で、休日まで役割を与えられると嫌がる親も多いです。
私も、我が子が少年野球チームに入団することをママ友に伝えときに、「よく決断したね」と言われました。
それだけ少年野球チームへの入団は”大変なモノ”と思われているようです。

実際、「お茶当番は必要なのか?」と私も思うのですが、伝統で残っているところも多いようで、このような親にとって面倒な習慣は少年野球離れにもつながっています。

時代の流れに合わせて、親の負担を軽減しているチームも多いので、少年野球チームを選ぶ際の一つの基準にしても良いかもしれません。
子が続けられるかという問題もありますが、親も継続して子をサポートできるのかはとても重要です。

「お茶当番」のないチームの見極め方

少年野球の「お茶当番」って何をするの?ないチームもあるって本当?

「お茶当番」がないと謳っていても、近しいものが存在している場合があります。

我が子の所属チームの場合は、当番制で回ってくるものではないものの、その日に練習に付き添うママが監督やコーチに飲み物をお出しするという風習がありました。
当番制ではないものの、煩わしいことが嫌いな私としては、ちょっと騙された気持ちにもなりました…。

ただ、見極める術はあるので、入団前にチェックするポイントを2つピックアップしました。

チームに所属している子の親に話を聞いてみる

体験時にチーム運営に関わる方から、入団後の親の役割について話はあると思います。

運営側の話を聞いた上で、実際にリアルな現場を知っているママたちの話を聞いてみましょう。
「お茶当番」だけでなく、ママたちがチームに対して思っている本音の部分も聞くと、入団チーム選択時の参考になります。

入団体験時に、練習開始時/休憩時/終了時の母親の行動をチェック

実際の「お茶当番」の様子もちゃんと見ておきましょう。

我が子の所属チームは、お盆のようなものに監督・コーチの人数分のコップをのせて、順番に渡していきます。
会社の事務員のお茶出しの仕事と同じような形でした。
ママが何人かいても、そのうちの一人が選出され、お茶出しをしていました。
恐らく、一番歴の浅いママさんが担当となることが多いのではないかと感じました。

チームによって、「誰が」「何を」「どうやって」というのは異なると思いますので、我が子が入団後の自分の動きをイメージしておきましょう。

まとめ:負担のレベルが許容範囲かは事前に把握しよう

たかが「お茶当番」ですが、されど「お茶当番」。
入団を予定しているチームの「お茶当番」のリアルを知り、自分が心身ともに対応可能な範囲かはしっかりと見極めましょう。

また、「お茶当番」を観察することで、ママ同士とのパワーバランスや、伝統を重んじる(悪く言えば、無駄な慣習も残っている)チームなのか、いろいろ見えてくるものがあると思います。

チームの雰囲気なども感じ取りながら、親子ともに納得のいくチームを探しましょう。

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